バックビューがいい
格闘技はそこそこ好きなkomugiko00であるが、純粋に試合が面白い以外に、ビジュアルの楽しみがある。アートとしてというか、楽しめるのだ。
で、一番好きなのはK−1の小比類巻貴之である。
shinbashi「ああ、たしかにきれいな筋肉してるな。まあK−1ミドル級みんなそうだけど、つきかたはそれぞれだし」
komugiko00「筋肉のつき方もなんだけど、まず骨格の形がいいんだよ。そこにきれいについているから……」
S「わかる! バックビューがいいよな」
K「え? あ、そうそうだ、バックビューが理想的」
そうか。言われてわかった。ボクサーなどでもいいのだが、試合中の背中の筋肉の形と動きがいいのだ。コレがきれいに見えるのがミドル級……っていうか、中ぐらいの階級ね。骨格と筋肉の緊張関係が埋没せずにありありと見え、のびやかに感じる程度のリーチがある。で、その理想形が小比類巻なわけである。
S「最近勝てないじゃないか」
K「くそーー」
勝ってくださいよ。ファイターとしてもアートとしても、もうちょっと見ていたいよ。