観た!

観客。

耳鳴り


じつは、暮れからかすかに耳鳴りがしている。
忙しかったので、そのままにしておいたが、先日耳鼻科に行ってみた。
検査によると、8000あたりの高音の聴力が少し落ちており、それと同根のものだろうということ。8000というのは、日常的な会話などよりも高いところなので、日常生活の聴力にはなんら支障ない。


doctor「大きい音がするところでお仕事していたことありますか?」
komugiko00「いえ。でもロック系が好きなので、ライブに行ったりヘッドホン使ったりしたことはあります」


8000はそれこそ音楽なら使う範囲。だからそれと関係あるかも、でも前の検査が無いからわからない、とのこと。
祖母がいわゆる耳が遠い、加齢性難聴で、それも「老齢」になる前、中年期から補聴器を使っていたらしい、と言ってみた。と、その遺伝的な要因からの加齢性難聴の兆しかもしれないけど、前の検査がないからわからない、とのこと。


んー、大きな音が原因だったとしても、ドクターが言うように「何時間もヘッドホンで音楽を聴く」とか、「ライブでスピーカの近くに立つ」とかはしたことないんだよね、基本的に。ヘッドホンは長くて1時間。I-podとか外で聞くときも、外界の音が聞こえないとこわいから、そんなに大きくしない。
ライブではスピーカの近くに、たまたまなっちゃったことが生涯2回ぐらいあるけど……。
つまり、要因的には薄弱。もしかしてもともと祖母からの遺伝性があるところに、ロック系の負担かけたからかな〜、とかね。まあ、どの理由にしろ、「少しずつ」下がってきていた可能性もあるそうだ。



しかし、これではバンドやっているみなさま、komugiko00より頻繁にライブに行かれるみなさまはどうなのだろうか。お気をつけください。


これ以上悪くしないために、とりあえずヘッドホンはなるべくつかわないように、とのころ。くそ〜、いいヘッドホンで聴くの好きなのに。ま、1日3曲ぐらいはいいかな。
それから、ライブではスピーカに近づかず(近づかないってば)、できれば耳栓をすること。はい。


で、究極のことを考えてみた。
もし、祖母のように早々に耳が遠くなるとして……。
耳に悪いものの中で、日々の音量は節制して、人間椅子のライブだけは行こ。こないだ、「いつもこれが最後のライブと思ってやっています」「年いくとそうですよね」とメンバーが言っていたが、こりゃ客もいっしょに年いってるから、同じ覚悟だのう。
ラーメンズバナナマンは、補聴器つけて行けばいいし。


とか思っていたら、今日NHKで加齢性難聴のことをやっていたので、少し見た。
30代ぐらいから始まる人もいるというから、祖母の例はあることなのだね。
それで、補聴器ね。
祖母は「ポケット型」っていうのをつかっていた。
komugiko00的にはまずは「耳掛け型」がいいな。なんか目立たないように肌色に塗ってあるけど、ヘヴィメタルな銀色に塗装して、目立つようにつけるの!