せっそうがない(^^;
テレビに踊らされているというか。
今日の帰りに、『のだめカンタービレ』と『DEATH NOTE』を1巻ずつ買ってきて読んだ。
どういう組み合わせじゃ。まあ、どっちも周囲からの「おもしろい!」という声をいままで放置していたわけだけど。(評判のものでいうと、『NANA』はある日、「おもしろい!」と言っていた人から重い紙袋を渡されて、イッキ読みした。当時発売されてたところまでだけど)。
『のだめ』は、shinbashiともども暗誦するほど読んだ『動物のお医者さん』の音大版という感じで、好きな傾向である。komugiko00よりもクラシック好きのshinbashiの方がより楽しんでいるようであるが。
『DEATH NOTE』は深夜のアニメでほほうと思い、先日放映された映画でふむと思って買った。どこがかというと……タイトルその他から抱いていたイメージと少し違ったのだ。興味を引かれたのは……『ジョジョの奇妙な冒険』の、とくに第4部が好きな理由と共通している。「限られた条件をどう利用して戦うかというアイディアと駆け引き」の魅力である。
それにしても『のだめ』のドラマ、『DEATH NOTE』のアニメ、かな〜り原作に忠実ですね。『のだめ』なんか千秋の料理の「おいそうさ」はドラマの方が有利だったり。
映像見てから原作見たという順番のせいかもだけど。
あ。この2作、評判を聞きながら放置していた理由。いや、理由ってほどじゃないけど、最近漫画読むキリョクがなかったんんだよね〜。考えてみたら……『ジョジョの奇妙な冒険』が終わってから(異世界が続いていともいえるけど、『スティール・ボール・ラン』にはなんか乗り切れなくて4冊ぐらいでとまった)。延々と買い続けて来た、まあ漫画購読意欲の大黒柱がなくなって、ずるずるになっちゃった感じで、なんかマンガ読むのがめんどくさく感じられたのでした。いや、『NANA』はイッキ読みしたけど、あれは押し付けてくれた有難い人がいたわけで、重い紙袋にはその人のいきおいも詰まっていたわけで、それの推力で。
さて、この2作、2巻以降は買うのでしょうか。
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