観た!

観客。

LEATHERが帰ってきた!!


15年の不在ののちに。

SLEDGE LEATHERとして。


もちろんLEATHERといえば、あのCHASTAINの初代ヴォーカルである。


レザァで出ると聞いていたアルバムが、2代目姐さんケイト・フレンチで出て、ええ〜?! と失望し、まあケイトも悪くないし、少しマットになった曲調にはあってるかもだけど……レザァは?! と思っていたリスナーをよそに、情報なし。マドンナみたいな曲をやりたいと言っていたというシャレんなんねえ噂だけを残し(いろいろ無理があるだろー)。


戻ってきた。
往年の美しい声質とつぶしまくる歌いくちそのままで。

とりあえず、ライブのメドレー映像↓








まあ、ある種の言い方をすれば、彼女は「女性ヴォーカル枠」でロックを歌っている人ではない。「ロックヴォーカル枠」で、性別がfemaleな人である。
shinbashiは、彼女を「好きなロックヴィーカル」の5本の指に入ると言っている。
あとの4本は、イアン・ギラン、ロニー・ジェイムズ・ディオグラハム・ボネット、クラウス・マイネ。
この名前がわかる人ならわかっていただけると思うが、そう、圧倒的に「声が出る」「迫力がある」のである。


なんといってもこの声がまた聴けるのがうれしい。
見た目はいかにもアメリカのおばさんになったが、ある意味昔よりきれいかも。

昔の映像↓




またデヴィッドと組んでくれないかな〜。
彼の硬質に歪んだ音とものすごくあっていたというか、切っても切れないというか。
ま、そうじゃなくても、アルバム出たら買う。



Voice of the Cult

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Ruler of the Wasteland

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