観た!

観客。

「よろずや平四郎活人剣」初回2時間スペシャル


shinbashiとkomugiko00は時代劇は嫌いじゃない。shinbashiは「好き」かな。んで、今日はこれを見た。
主役は、例の二人の間でだけ通じるあだ名で言うと「花のある方」である中村俊介。(「花のない方」が原田龍二。昔この二人がどっちもすらりとしてきれいな顔でshinbashi好みの男の子であるが、「似た感じで見分けがつかない」と言っていたのが、編み出した見分け方から(^^; 花の無いなりに原田のこともひいきであるようである)。

んで、見ながら。「さすが通販マン」。こう、普段しゃらっと軽い感じで、ここ一番でかっこいいところがね。
いや、「剣の腕は立つ」場面が、ちゃんとかっこよかった。

山田純大をちゃんと見るのは格さん以来だと思うが、いやあ、よくなっていた。役柄もおいしい役柄だが、力の抜けた存在感が良く出ている。

内藤剛志はまあ、しかるべき感じである。その妻役の田中好子を見てshinbashiが一瞬、「おかあさんなのか(中村の)」と勘違いしていたが、まあ年の離れた兄弟だし母代わり的役回りでもあるが、「お姉さん」だよといいつつ、これもふさわしい存在感でしたね。

んで、komugiko00が狂喜していたのが、本田博太郎である。んーーーーー、すばらしい、すばらしい不自然な存在感。本田のひきつったような演技が映るたびにkomugiko00がひきつけをおこしたように喜ぶので、shinbashi曰く、「なんでこんな癖のある役者ばっかり好きなんだよ(^^;」

いや、そんなことはないぞ。ちゃんとさわやかっぽい中村・山田のコンビも楽しんでおったぞ。

来週も見ちゃおうかなあ(……komguko00は、番組の曜日時間チャンネルが一切覚えられないので、見られるかどうかは運任せである)。