観た!

観客。

Age Of Empire 2 Gold Edition

またはまってしまった。何度目だろう。
出会いは、パソコン雑誌のおまけのCD−ROMで、まだ2じゃない最初のヴァージョンのお試し版だった。
で、2になってからまっとうなのを買ったのだが……はまった。はまって飽きて、しばらくしてまたはまって……。
地形が毎回かわるので、まあ、まったく同じことが無い、というのはある。


なんでこれにはまるか、と気づいたのは、ゲーム好きの友人が、あるRPGについて語っていたときだ。「Age Of Empireみたいに無個性な人間じゃなくて、人物に思いいれできるし……」 それだ!
komugiko00はRPGをやったことがない。いや、正確に言えば、そのおまえけのお試し版でなんか一つやったことがあるが、それだけだ。
つまり、「人物に思いいれできる」ことをよいと思う人にとってはRPGはおもしろく、一方それに興味のない人間にとっては、RPGは魅力がないということだよね。

そういう意味では、離れたところ、ある意味「神の視点」から、操作したり観察したりするシュミレーション系、いわゆる「箱庭系」のゲームが大好きである。


これはkomugiko00の「客」というスタンス、「プレイヤーとオーディエンスの適度な距離が快適」という感覚と通じるかな。とかも思ったりして。


RPGに興味がもてないのは、他人が創った人物になって他人が創ったストーリーをなぞったってしょうがないじゃないか、という感覚がある。
まあね(^^; 箱庭系だって、他人が創った箱庭・他人が創った動くドールハウスごっこあそびしているだけなんだけどね(^^;
感情的「思いいれ」がない分だけ合ってるのかもしれない。


ちなみにshinbashiはゲームにまったく興味がない。それはたぶんそういうところかも……いや、やつはトランプでも将棋でもパチンコでもスポーツでも、ルールのあるすべての「ゲーム」に興味がないか(^^; 小林賢太郎の名作『かるた?』(名言「ルールはゲームにこめられている」付)も「つまらん」といっていたしな。


Age Of Empire 3 も出ているが、2のファンは必ずしも褒めてないし、あれ買うならパソコン新しくないとかなと思ったり(^^;
古い名作でいつまでも楽しめるkomugiko00である。


Microsoft Age of Empires 2 Gold Edition

Microsoft Age of Empires 2 Gold Edition

AGE of EMPIRES III

AGE of EMPIRES III