観た!

観客。

格さんと峰

今日はshinbashiとなんとなく『水戸黄門』を見て、それから『のだめ』を見た。
水戸黄門』は、この最新ラインナップでちゃんと見るのは初めてかもしれない、二人とも。komugiko00は、この配役になって最初のメイキングかなんかをちらと見たことは覚えている。

んで。
助さん役は、われわれの間で「いまいち華のない二枚目」と呼ばれている人で(^^;、でもそんな長いアダナがつくだけあってなんとなく親しまれているのである。
格さん役は、shinbashiは彼を見るのがはじめてのようで、「をを、目がでかくてかわいいな。……格さんがかわいくていいのか? いいか……」(いや、どうしても伊吹吾朗のイメージが強いので)。
んでkomugiko00が、「そう、ちょっとおもしろいカオでいいんだよ。カオはいいんだけどね……」
と言っているうちに、出た!

「この紋所が」

うぐううううう。メイキングのときに心配してたまんまだ。ひどい(^^; カツゼツにメリハリがないし、「台詞回し」ってものがない。言ってるだけ。これならいっそ日常的言い回しにしちゃってくれっていう。
そのメイキングのときに、彼がこのセリフがうまくいえないと、一人で鏡の前で練習しているのが映されていたのだが、それ、一人でやればいい段階じゃないように見えたんだよね。時代劇っぽい節回しはもちろん、発声からなってない。てゆうか、発声がなってないから節がまわらないんだ。
と思ってみていたのだが、いまだにそのままだ。それにしても前任者のビデオでも見ればわかりそうなものなのに、よっぽど時代劇の素養が無いのか耳が悪いのか。
京都で撮ってるんだろ、これ、だれか教えてやれよ(^^;;; 太秦にはそういうの詳しい人人がたくさんいるのでしょうに。


んで例によって配役妄想とかで遊びつつ(助さん勘太郎、格さん海老蔵とかいう豪華すぎる案とか)、時は過ぎてのだめに。


すると……R&Sオーケストラに入団希望者が詰め掛けて、その前で峰竜太郎が意気揚々としきる場面があったのだが……。
二人で思うに……
「こいつの方がカツゼツがいいな」
「メリハリもきいてる」
「いっそこれが格さんの方がいいんじゃないか」
「すると助さんはこっちか」
「こっちって?」
「こっち」
「いいかも(^^;」

というわけで、千秋様&峰で助さん格さん意外とはまる妄想に浸る二人。
そこへ真澄ちゃんが目に入る。
うっかり八兵衛!」


だめだ、わしらは……(^^;


ところで、玉木という俳優であるが、shinbashiによる呼び方にまた変遷があった。
「(オダギリの)ニセモノ」→「タマキ」→「チアキサマ」
いまのところ、どの出演作の話であろうと、チアキサマと呼ばれているタマキくんである。