歌うまい芸人
とかいう番組をやっていた。お笑い芸人の勝ち抜き歌合戦である。
例によってなにも考えずにテレビをつけたら、ちょうど設楽が歌い終わったところだった。ビギン歌ったらしい。
あーーー! と叫ぶkomugiko00。設楽がネタ以外で歌うの見たかったっ。
……まあいいや、と思いなおす。
バナナマンの存在意義はテレビじゃなくてライブにあるのさ。
と思いつつ、彼らがテレビでやる選択をしたからには、思わず「応援する」気分になってしまっているのである。んー、ライブをいい感じで続けてもらうためにも、適度に売れてほしいしね。
しかし、昨日ひさしぶりに『genico』をみなおしたところだったので、ちょっと感慨深いものも。
日村が歌う晩になって、設楽が、日村が緊張しているという話をする。そこでshinbashiが反応する。
「すっごいシタラシャベリしてるよ!」
「シタラシャベリだ!」
と、まるでバナナマンのコントのような間合いでもりあがるshinbashi&komugiko00。
ある時期から二人ともシタラシャベリにはまったのだ。
komugiko00「テレビでこの間合いでしゃべれるようになったんだ。よしよし(くりぃむが司会だから、待ってやってる感じも)」
shinbashi「でも彼はまだなにか『やる』のはへたなんだよ。自分で仕組まないとできないんだなあ」
komugiko00「仕組めばあんなにうまいのになあ」
……(^^;
なんでこんなに、アスファルトから咲いた花を見守るような目で、バラエティ番組見てるんだ、わしらは(^^;